皆さんこんにちは!埼玉バス釣り人のウォーカーです。
さて今回は、ルアーマガジンの人気企画、一般バスアングラーが選んだ2021年タックル・オブ・ザ・イヤーのハードルアー編です。1位から10位までご紹介します。
これを見れば人気ハードルアーが分かります!人気=釣れるルアーという事だとも言えるのでどんなルアーを選んだらいいか分からない方は参考にしてみて下さい。
それではどーぞ♪
第10位 大人気のビッグベイト
タイニークラッシュ(DRT)
第10位は、DRTの大人気ビッグベイト「タイニークラッシュ」です。
琵琶湖デカバスハンター御用達ルアーとして評判になり、今や全国的に名を轟かさせて品薄状態が続くレアルアー。
バリアブルテールシステムにより、好みのアクションが選択できるギミックが盛り込まれている。インスタグラムではタイニークラッシュで釣った写真は、いいねが多く付きやすいらしいです。
- 全長:6.6インチ
- 重量:2オンス
- タイプ:ハイフロート、ローフロート
- 価格:5,665円(税込)
第9位 名作バイブレーションと言えばコレ
TDバイブレーション74S(ダイワ)
第9位はダイワの「TDバイブレーション74S」です。名作中の名作ですね。ちなみにTDバイブレーションの開発に関わっていたのが、当時ダイワに在籍していた現ジャッカルの加藤誠司さんです。
1999年の初代タックルオブザイヤーは、バイブレーションの代名詞として当時のバスフィッシング界を席巻。もちろん今でも現役モデルだが、前回の29位からジャンプアップし再びベスト10内にランクインしました。
- 全長:63㎜、74㎜
- 重量:10g、18g
- タイプ:シンキング
- 価格:1,210円(税込)
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第8位 超タイトピッチなんだよね!
レベルミノー(レイドジャパン)
第8位はレイドジャパンの「レベルミノー」です。激しい飛びと艶めかしいアクションで昨年の18位からジャンプアップしました。
マグネット式重心移動システムの搭載により、クラストップレベルの飛距離で広範囲のサーチを実現。同時に素早いスイムレスポンスでタダ巻きなら超タイトピッチで、ジャークすれば艶めかしいダートであふれる生命感を演出。
SNSではリザーバーでの釣果を良く目にしたレベルミノー。ちなみにシーバスにも効果的だそうです。
- 全長:125㎜
- 重量:1/2オンス
- タイプ:スローフローティング
- 価格:2,000円(税込)
第7位 プロでも愛用者の多いクランク
ワイルドハンチ(エバーグリーン)
エバーグリーンの大人気クランクベイト「ワイルドハンチ」が第7位にランクインしました。
清水盛三プロがアメリカのトーナメントで戦っていた時代に、メインウエポンとして活躍したミディアムダイバーだが、時代が変わっても釣れる能力は失われることなく、岸釣りからボートまで今でも第一線で使われ続けているロングセラークランクです。
伊藤巧プロや、北大祐プロなども愛用されているルアーです。
- 全長:52㎜
- 重量:9.6g
- タイプ:フローティング
- 価格:1,650円(税込)
第6位 一世風靡したクランクと言えばコレ
ブリッツ(O.S.P)
第6位に釣れ釣れクランクのブリッツがランクインしました。
ハニカムスーパーHPボディの採用で肉薄化に成功し、強度を保ちつつ軽量化も保護。高い浮力でスナッグレス性能も際立つ、日本製シャロークランクの代表的モデルです。
上の画像はMRタイプですが、ちょっと濁りのキツイ川なんかではスモールの反応も良いですよ。
- 全長:53㎜
- 重量:9g
- タイプ:フローティング
- 価格:1,650円、1,870円(税込)
第5位 本当に良く釣れます!!
レベルバイブブースト(レイドジャパン)
第5位はレイドジャパンの人気ルアー、レベルバイブブーストがランクインしました。
ABSのソリッドボディを採用する事で遠投性能とレスポンスの高さを両立し、リフト&フォールしてもメタルバイブのようなバキバキとした硬いアクションにはならず、柔らかめの振動でスレさせることなくバイトを増産させることが出来ます。
冬に使うイメージがありますが、夏でも問題なく釣れるルアーです。
- 全長:38㎜、46㎜
- 重量:5~18g
- タイプ:シンキング
- 価格:1,210円、1,375円(税込)
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第4位 元祖S字系ビッグベイトと言えばコレ
ジョインテッドクロー178(ガンクラフト)
第4位は元祖S字系ビッグベイトのジョインテッドクロー178(通称ジョイクロ178)です。
ビッグベイトを投げていると「ジョイクロですか?」という声が掛かるほど、S字系ビッグベイトの代名詞となってしまった不動のルアー。
釣れる性能があるのは当たり前の事ですが、使っていて楽しいを思えると言わしめるルアーは稀有な存在です。
- 全長:178㎜
- 重量:2オンスクラス
- タイプ:フローティング、シンキング
- 価格:5,500円(税込)
第3位 名作の魂を受け継いだ新作
ソウルフラット(ジャッカル)
第3位はジャッカルのソウルフラットです。
2021年秋に登場した新顔がいきなりベスト3に食い込んできました!その名の通り名作ソウルシャッドの流れを汲んだモデルで、特徴的なフラットサイドボディにより低速リトリーブではメリハリのあるアクションでバスを魅了しつつ、高速リトリーブでは直進安全性の良さで手返しの良さも発揮します。
- 全長:58㎜
- 重量:6.8g
- タイプ:スローフローティング
- 価格:1,771円(税込)
第2位 スピナベサイトでも大注目
ビーブル(ボトムアップ)
第2位は川村光大郎さんのブランド、ボトムアップの人気スピナーベイト、ビーブルがランクインしました。
完成された形であるはずのスピナーベイトに、新たなデバイス「スプリッター」というヨコ揺れ発生装置を組み込んで、既存のスピナーベイト以上の釣果を見せつけたビーブル。
適度な引き抵抗がレンジキープのしやすさをもアシストし、岸釣りアングラーによる支持の拡大にもつながっている。
- 重量:3/8オンス、1/2オンス
- タイプ:タンデムウィロー、ダブルウィロー
- 価格:1,375円(税込)
第1位 売れ続けているバイブレーション
栄えある第1位は、ジャッカルのTN60となります!おめでとうございます。
常に上位に顔を見せていたが、王座までにはなかなか手が届かなかったロングセラーバイブが遂に栄冠を奪取。
低重心化を促進するO.M.S(アウトメタルシステム)が最大の特徴で、TNシリーズとしては5サイズの13バージョンが存在。中でも岸釣りだろうと、ボートだろうと、あらゆるシチュエーションでバランスよく使える60が言わば「黄金律」サイズなのだろう。
- 全長:60㎜
- 重量:12.7g
- タイプ:シンキング
- 価格:1,661円
まとめ
いかがでしたでしょうか?一般バスアングラーが選ぶタックルオブザイヤー2021年ハードルアー編をご紹介致しました!
どれも実績にあるルアーばかりで選ばれる理由が良く分かります。そして比較的手に入りやすい物が多いのも印象的でした。
入手し易くて釣れるっていうのが、私たち一般アングラーにとっては嬉しい事ですよね。
もし持っていないルアーがあれば試してみて下さいね、それではまた♪