皆さんこんにちは！埼玉バス釣り人のウォーカーです！
さて今回はバス釣りで使うオススメ「ビッグベイト」10選と、「ビッグベイト」の基本的知識を解説します。
大きなルアーでバスを釣るというロマンが詰まっているジャンルで、一度ビッグベイトで釣ってしまうとその特別な満足感に中毒になる人も多いんだとか！？
今まで「ビッグベイト」で釣った事がない方や、これから「ビッグベイト」を使おうと思っている方の参考になれば幸いです。
それではどーぞ♪
ビッグベイトの基本的知識
圧倒的なインパクトで勝負する！！それが「ビッグベイト」
ビッグベイトは2000年頃からソフトスイムベイトが流行し、その流れで登場した大型ハードルアーになります。視覚的にも波動的にもバスに対して強烈にアピールする事が出来ます。
タイプは大きく分けると２タイプで、クランクベイトのように使えるリップ付き系と、大きくスラロームして泳ぐリップレスのS字系に分けられます。
使い方もアングラー次第な一面もあることから、釣った達成感を得やすく人気は高い。またビッグベイトはその大きさから小さなバスが反応しにくい為、必然的に大型個体を狙いやすくなることも人気の秘訣となっている。
構成するパーツが少なくシンプルなデザインになりやすいため、フックの大きさや使用するタックルなどで使用感が大きく変わる繊細な一面も持っている。
ビッグベイトの基本的操作方法
最も主流になっているリップレスタイプのS字系アクションは、ゆっくりとリトリーブするだけで発生します。大きく動くことで、バスにその存在を見つけてもらいやすいアクションです。
リップ付きの場合、ただ巻きで使えばウエイクベイトやクランクベイトのようにブリブリ泳いで水を撹拌する。
近年はどちらもロッドワークで使用する事が多く、ダートによるリアクションバイトや移動距離間を抑えた誘いで使われる。
ビッグベイトの得意なシチュエーション
■カバー周り
非常にアピール力が高いため、カバーを直接狙わずともバスに存在を主張することが可能です。ただしバイトに繋がるかは別問題なので、根がかりさせない範囲で出来る限りカバーのすぐ近くにルアーを通しましょう。
■サイトフィッシング
小さいワームで反応しない見えバスに対して、ビッグベイトが効果的な場面は少なくない。直接狙うのではなく、バスの視界にギリギリ入るようにして静かに泳がせるなど、反応を確かめつつ色々なアプローチを試しましょう。
ビッグベイトに最適なタックル
ビッグベイトは大きいくて重い物がルアーになる為、ロッドもリールもパワーのあるものを選びたいですね。もちろんラインも太くて強い物を選びましょう。
ロッドは「H」以上のパワーで、ラインはフロロラインやナイロンラインの20ポンドを選んでおけば間違いないです。
リールはベイトリール一択で、剛性感もあり太いラインが多く巻けるものがオススメです。
さてここまでは「ビッグベイト」の基本的知識をご紹介致しました。
続いてはオススメの「ビッグベイト」10選です。それではどーぞ！
オススメ①MB-1 カスタム175F（ティムコ）
MB-1 カスタム175Fは、MONKEY BRAIN BAITSのハンドウッドモデル「MB-1」をインジェクション化した、ロッドワークに応じて自由に操れる操作系のビッグベイトです。
このビッグベイトの最大の特徴は、ジョイント部分の可動域を3段階に調整できる「NTDシステム」というもので、アングラー側の好みのセッティングにすることが出来ます。
- 全長：175㎜
- 重さ：1.5オンス
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オススメ②ジョインテッドクロー178（ガンクラフト）
ジョインテッドクロー178は、S字形ビッグベイトの金字塔として長年愛されるスーパーロングセラーです。水を切るように泳ぐことで、それまでのルアーにはなかった大きなS字スイムを実現。
特に透明度の高いフィールドでは唯一無二のアピール力を誇っている。
- 全長：178㎜
- 重さ：2オンスクラス
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オススメ③ダウズスイマー220SF（ジャッカル）
3連ジョイントボディのビッグベイトのダウズスイマー220SF。ボディがよりフレキシブルに動く事で、S字スラロームはより滑らかに。それでいてロッドワークではきれのあるダートを披露してくれる絶妙な設計となっている。
さらに3連ジョイントによりキャスト時の空中回転を抑制し、安定したロングキャストを可能にする。
- 全長：220㎜
- 重さ：3.6オンス
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オススメ④バラム300（マドネスジャパン）
バラム300は6オンスを超えるジャイアントベイト。ボディは4連構造で、水面に放置しているだけでも波風で揺れてその存在を艶めかしく主張。
足元を高速で泳がせる8の字釣法・エイトトラップではビッグフィッシュが猛烈に反応する。一度使うと病みつきになること間違い無しなルアーです。
- 全長：300㎜
- 重さ：6オンスクラス
オススメ⑤ブルシューター160（デプス）
まさしくデカバスしか捕食できないような、大型のブルーギルを模したビッグベイト。体高のあるボディが強烈に水を動かし、モンスターバスの本能を刺激！
ソフトなPVC素材の胸ビレはスイミング時には閉じており、ステイ中は開くことでホバリング状態のブルーギルをリアルに再現している。
- 全長：160㎜
- 重さ：3.7オンス
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オススメ⑥アイスライド187R（メガバス）
メガバスらしい凝ったディテールのビッグベイト。旧モデルからリニューアルしたモデルであり、S字スラロームはもちろん、近年主流となっている水中ドッグウォークにも対応。
誰でも動かしやすいうえに、河川やダム湖のバックウォーターといった流れの強いエリアでも安定したアクションを披露してくれる。
- 全長：187㎜
- 重さ：2・1/4オンス
オススメ⑦ギルロイドJr.（イマカツ）
ギルロイドJrはブルーギルを模した小型のビッグベイト。ハイプレッシャー化でも使いやすい絶妙なサイズ感かつ十分な集魚力を兼ね備えており、その実力ゆえにトーナメンターにも愛用者が多い。
特徴的な「ブーツテール」を装備しており、スローリトリーブならスイムベイトのようなストレートな泳ぎ、早巻きならS字系の泳ぎを披露する。
- 全長：13.5㎝
- 重さ：1.8オンスクラス
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オススメ⑧ジョインテッドクローシフト183（ガンクラフト）
先にご紹介したジョインテッドクロー178の進化版であるジョインテッドクロー183。テール側のジョイントボディを更に分割し、エラストマー素材で接続。
従来のS字スイミングに加えてファストリトリーブ時にはピッチの早いスイミングアクションを実現する。
- 全長：180㎜
- 重さ：2オンスクラス
オススメ⑨タイニークラッシュ（DRT）
近年の操作系ビッグベイトブームの火付け約であるタイニークラッシュ。フラットかつ体高のあるボディに可動域の高いジョイントが組み合わさり、移動距離を抑えた水中ドッグウォークを実現。
取り外し可能なリップやテールを自由に組み合わせれば、自分だけのお気に入りセッティングが見つかるはず！！
いまだに人気でなかなか入手しにくいのが現状です。
- 全長：6.6センチ
- 重さ：2オンス
オススメ⑩ヒラトップ140F（ノリーズ）
ヒラトップ140Fは2連結ボディのビッグベイト系トップウォーターであり、体高のあるボディを水面で翻す事で、水を大きく動かすとともに捕食音を発生し、水質に関わらずパワフルにアピールすることが可能です。
ジョイント部分にはオリジナル機構を採用し、人工的な接触音が発生しにくい設計にされている。
- 全長：137㎜
- 重さ：34グラム
まとめ
いかがでしたでしょうか？バス釣りで使うオススメ「ビッグベイト」10選と、「ビッグベイト」の基本的知識を解説致しました。
ビッグベイトで釣りたいけど、なかなか釣れなくて困っていた。。。という方に本記事が参考になれば幸いです。
それでは楽しいバスフィッシングライフを♪
