2020年9月9日に行って参りました霞ヶ浦水系。日照時間が短くなり徐々に涼しくなってきましたが、丁度この日は夏に戻った印象の日でした。
さぁ久しぶりの霞水系・・・ブラックバスは釣れてくれるのか。いざいってみましょう。
常陸利根川の高浜エリア
ファーストポイントは常陸利根川の高浜エリア周辺へ、水門や鉄杭などが目立つポイントです。
まずはボトムアップのヴァラップスイマー4インチを巻いて障害物周りを狙います。
イイ感じに風が当たって雰囲気は抜群です。
この日は前々日位からの雨による増水からやや減水傾向でした。岸際の枝を見ると15㎝位は減水しているように思えます。
増水した場合は定番の冠水ブッシュや岸際のシャローカバーにバスが付くことがありますが、減水傾向の時は岸から離れてやや沖に移動する事があります。
しかしこのブルスホッグは霞水系で初使用だったのですが、これに変えたとたんにあっさりバイトを得る事が出来ました。パドルを左右に震わせる新波動が効いているんだと思います。
小見川閘門エリア
移動
ポイントを移動して小見川閘門という場所へやってきました。こちらは初めてのポイントとなります。水は激しく濁っておりますが雰囲気は抜群です。しかしお昼手前の時間帯でものすごく熱くバサーは居ませんでした。
利根川側にエントリーし常陸利根川でも反応があった鉄杭を発見しました。
まずは手前の桟橋+鉄杭をブルスホッグの直リグで探りますが無反応、やっぱり甘くないかぁと奥の桟橋の下にピッチングしてみると、スーッとラインが走りました!!
落ち着いてしっかり合わせるとフッキング成功。
サイズは35㎝位でしたが何とか釣れた1匹は最高です。
ヒットカラーはブルーブラック。濁った場合にシルエットをはっきり見せる事が出来るカラーです。霞水系だけでなく地元の釣り場でも実績の高いブラックカラーはタックルボックスに忍ばせておいた方が良いと思います。
まとめ
そして極めてタフな霞水系で、バイトを出してくれたブルスホッグは買いだ思います!波動の強さの割にシルエットが小さいというのがバスにとって興味をそそられるのかもしれません。それではまた。