本ページはプロモーションが含まれています
バス釣りあれこれ

【人気企画ルアマガ陸王】歴代王者まとめ2008年から最新まで【バス釣り】

皆さんこんにちは!埼玉バス釣り人のウォーカーです。

さて今回はルアーマガジンの人気バス釣り対決企画である『陸王』の歴代王者をまとめてみました!!もはやバス釣りをしている人で知らない人は居ない企画だと思います。

メディアで活躍するプロや、国内外で活躍するトーナメンターがオカッパリで対決をするのですが各々釣りのスタイルや、釣りをするエリアなどの違いが見えたりして見ているだけでもとても非常に為になる企画です。

使っているルアーや、リグ、ポイント選びの理由などを時折解説してくれるので、自分の釣果アップに繋がるヒントが転がっているので、今まで観た事ないという方は是非ご覧頂きたいなと思います。

個人的には結果発表してからのトークがとても大好きです!メンバー同士が普段話しているような姿を見れて面白かったり、勝者の喜びの姿や、敗者の悔しさが出ているコメントなど真剣に勝負に挑んだ人たちの姿にグッときちゃいますね。

さぁそれでは、陸王の歴代王者のご紹介と、あわせて王者が使っていたルアーをご紹介します!

【2008年】初代陸王

陸王2008

開催地:茨城県 霞ケ浦

出場者:川村光大郎・小野俊郎・金森隆志・相葉純一

初代陸王の栄冠を勝ち取ったのは、大人気オカッパリのプリンス『川村光大郎』さんでした。

この時に活躍していたルアーがO.S.Pの03タッガーに同じくO.S.Pのドライブクロー3インチの組み合わせです。この時はこの陸王の影響もあってドライブクローの人気が更に高くなりましたね。

現在も活躍される光大郎さんのスタイルを感じられる1戦です!!

【2009年】2代目陸王

陸王2009

開催地:広島県 芦田川

出場者:沢村幸弘・伊豫部健・青木大介・秦拓馬

2代目の陸王王者に輝いたのはJBトップ50プロの『沢村幸弘』さんです。

この時に活躍していたルアーが自身のブランドであるサワムラのバレット2インチです。

この時、沢村さんはこの小さいワームをスピニングではなく、ベイトリールで使用するいわゆるベイトフィネスタックルで戦っていました。

これを機にベイトフィネスがブームにもなりましたね。

【2010年】3代目陸王

陸王2010

開催地:茨城県 霞ケ浦

出場者:奥田学・川村光大郎・青木大介・沢村幸弘

3代目の陸王の栄光を手にしたのはストロングな釣りを得意とする『奥田学』さんです。

この時に活躍していたルアーはエバーグリーンのDゾーンでした。霞水系の経験値がほぼない中、初日はノーフィッシュで2日目にDゾーンで爆発する姿は必見です。

ちなみにDゾーンは1/2オンスで、スピニングタックルで使っている姿に驚きました。

【2011年】4代目陸王

陸王2011

開催地:福岡県 遠賀川

出場者:金森隆志・奥田学・関和学・林圭一

4代目の陸王に輝いたのはオカッパリのカリスマ『金森隆志』さんでした!

この時に活躍していたルアーはO.S.Pのドライブクロー2インチ。ダウンショットリグのリアクションで使用していました。

この戦いは非常に印象的で、故・林圭一さんが7,480g、金森隆志さんが7,490gという10gという超僅差で金森さんが勝利しました。

この戦いのDAY2は見物です!!

【2012年】5代目陸王

陸王2012

開催地:茨城県 霞ケ浦

出場者:青木大介・伊豫部健・川村光大郎・金森隆志

5代目陸王に輝いたのは世界で活躍するフィネスの達人『青木大介』さんでした。

この時に活躍したルアーはジャクソンのエグジグ1.3gに自身プロデュースのゲーリーヤマモトのディトレーターの組み合わせでした。

霞水系の人気ポイント牛堀のテトラ帯での連発劇は流石でした!他のアングラーが苦戦する中での勝利する青木さんの力を感じられる1戦です。

【2013年】6代目陸王

陸王2013

開催地:徳島県 旧吉野川

出場者:金森隆志・青木大介・川村光大郎・木村建太

陸王6代目の座を勝ち取ったのは『金森隆志』さんでした!これで2度目の陸王に輝きました。

この時に活躍していたルアーは自身のブランドであるレイドジャパンのオカエビ2.5インチでした。ダウンショットリグでの使用でテトラの穴撃ちなどで使用していました。

この4人の戦いはとても面白く、この頃から陸王の企画の人気が更に上がってきました。

【2014年】7代目陸王

陸王2014

開催地:千葉県 高滝湖

出場者:木村建太・田辺哲男・伊豫部健・奥田学

7代目陸王に輝いたのは琵琶湖野郎でお馴染みの『木村建太』さんでした!

この時に活躍していたルアーはデプスのサーキットバイブでした。PEスピニングタックルを用いた沖のリフト&フォールでの使用です。

この戦いで木村さんと田辺さんが、お互い狙いたいポイントが同じで2mくらいしか離れていない距離で釣りをするのが印象的でした。

【2015年】8代目陸王

陸王2015

開催地:霞ケ浦・北浦水系

出場者:青木大介・加藤誠司・川村光大郎・奥田学

8代目陸王に輝いたのは『青木大介』さんでした。これで青木さんも2度目の陸王を獲る事が出来ました。

この時に活躍していたルアーは自身のブランドであるディスタイルのDジグ1.3gに同じくディスタイルのD1の組み合わせでした。

ディスタイル Dジグ 1.3g DSTYLE D-JIG 【メール便OK】

人気スポットの掘割川での連発劇は凄まじかったです!!これを見て掘割川に行ったアングラーも多いのではないでしょうか。

【2016年】9代目陸王

陸王2016

開催地:徳島県 旧吉野川

出場者:伊藤巧・青木大介・金森隆志・木村建太

この頃から陸王の近代史という感じですね。

そんな9代目陸王に輝いたのは、今や世界で活躍するスーパーアングラーになった『伊藤巧』さんでした。

この時に活躍していたルアーはノリーズの自身がプロデュースしたサンカクティーサンの3.5gネコリグでした。

他にもエバーグリーンのラストエースでサイトが苦手という伊藤さんが釣って自信を付けたり、強い先輩たちを倒して、強くなっていく伊藤さんの姿を感じられる1戦です。

【2017年】10代目陸王

陸王2017

開催地:霞ケ浦・北浦水系

出場者:伊藤巧・川村光大郎・市村直之・山田祐五

10代目陸王の栄光を勝ち取ったのは、『伊藤巧』さんでした!!2016年に続いての連覇で2度目の陸王に輝きました。

この時に活躍していたルアーはノリーズのエスケープチビツインの21gシンカーを用いたヘビーキャロライナリグでした。

岸際のストラクチャーを狙うのが一般的な霞水系で、沖の釣りを展開し連発する姿に影響された霞アングラーの方は多いのではないでしょうか。

筆者も真似して北利根川でヘビキャロを試しましたが釣れませんでしたw

【2018年】11代目陸王

陸王2018

開催地:北浦水系

出場者:川村光大郎・木村建太・青木大介・伊藤巧

11代目の陸王に輝いたのは、初代陸王を獲ってから長らく陸王を獲れなかった『川村光大郎』さんでした!これで2度目の陸王の称号を得る事が出来ました。

この時に活躍していたルアーは軽めのラバージグにポークをセットしたコンパクトカバージグです。これがきっかけで自身のブランドであるボトムアップから2021年にギャップジグが生まれました。

ボトムアップ(Bottomup) ギャップジグ 3.5g 【ネコポス配送可】

この戦いではショーバイトに悩むメンバーが多かった中、その対策をきっちりした川村さんの細かい配慮が結果につながったと思います。

1か所の水門から次々とバスを釣る川村さんのアプローチは必見です。

【2019年】12代目陸王

陸王2019

開催地:徳島県  旧吉野川

出場者:藤田京弥・川村光大郎・伊藤巧・三原直之

12代目陸王に輝いたのは若手ナンバーワンの実力者『藤田京弥』さんでした。

この時に活躍していたルアーはジャッカルのRVバグのノーシンカーです。

この他にもジャッカルのRVクローラーやRVドリフトクローなども活躍していました。

この時の藤田さんの成績が驚異的で、川村さん3,800g、三原さん0g、伊藤さん5,350g、藤田さん11,160gと圧倒する結果で勝利しました。

初出場で最年少優勝者という記録を残しました。是非藤田さんの快進撃を見て下さい。

【2020年】13代目陸王

陸王2020

開催地:岐阜県 大江川&五三川

出場者:川村光大郎・青木大介・三原直之・北大祐

13代目の陸王になったのは『川村光大郎』さんで、これでなんと3度目の陸王です。この時で最多陸王獲得者となりました。

この時に活躍したルアーはボトムアップのギャップジグにポークの組み合わせと、同じくボトムアップのハリーシュリンプ3インチです。

DAY2は土曜日というプレッシャーが高い中で、バスを捻り出す川村さんのテクニックに注目して下さい。

【2021年】14代目陸王

陸王2021

開催地:茨城県 霞ケ浦・北浦水系

出場者:川村光大郎・三原直之・藤田京弥

※本来、第四戦勝者の伊藤巧さんも出場される予定でしたが、試合後日ルアーマガジン読者からの指摘により立ち入り禁止エリアに入っていたと発覚。これは伊藤さんが悪い訳ではなく運営側が競技可能エリアとしていた事が原因となります。しかし伊藤さんは出場を辞退される決断をされたそうです。(ルアーマガジン2022年2月号紙面に運営からの謝罪文有り)

14代目の陸王は『川村光大郎』さんに輝きました!!2020年に続いての連覇で通算4度目の最多陸王の称号を獲得されました。※(レジェンド戦を含めれば通算5勝です。)

この時に活躍したルアーは、光大郎さんと言えばのボトムアップのギャップジグ3.5gに釣り吉ホルモンのピッグダディjr.の組み合わせ。

この組み合わせで3本釣って優勝となりました!!

【2022年】15代目陸王

陸王2022

開催地:徳島県 旧吉野川

出場者:伊藤巧・山田祐五・藤田京弥・金森隆志

15代目陸王に輝いたのは『伊藤巧』さんです!!おめでとうございます。

伊藤さんは過去に陸王で2回優勝している(2016年&2017年)ので、これで3回目の優勝となりました。

この戦いで活躍したルアーがサカマタシャッド5インチ(デプス)のジグヘッドリグや、ドリフトクラブ(ジャッカル)、サイコロラバーマックスソルト(O.S.P)、スーパーリビングフィッシュ(ティムコ)のホバストでした。この中で印象的だったのはホバストの経験値が無いとの伊藤さんが、慣れていないリグで釣るのが流石プロだなと思わされました。

【レジェンド戦】

初代レジェンド

陸王レジェンド2012

開催地:徳島県 旧吉野川

出場者:金森隆志・沢村幸弘・奥田学・川村光大郎

初代から4代目の陸王が集い、勝負した陸王レジェンド戦。

栄えある第一回レジェンド戦の王者は『金森隆志』さんでした。

この時に活躍したルアーはガンクラフトのジョインテッドクロー148です。

チャンスを物にしてデカバスを釣りまくるカナモの姿と、ジョイクロの威力は凄まじかったですね。

2代目レジェンド

陸王レジェンド2 2019

開催地:香川県 府中湖

出場者:川村光大郎・金森隆志・青木大介・木村建太・伊藤巧

人気アングラーが集合したこの戦い、そんな中で2代目のレジェンドに輝いたのは『川村光大郎』さんでした!!

この時に活躍したルアーは自身のブランドであるボトムアップのビーブルでした。

プラクティスから状況が変わったフィールドにて川村さんはビーブルを使ったスピナベサイトで数々のビッグフィッシュを釣って優勝されました。

スピナベサイトの威力を見せつけられた1戦でした。

created by Rinker
¥2,750
(2024/03/29 09:59:09時点 楽天市場調べ-詳細)

まとめ

いかがでしたでしょうか!陸王の歴代王者をまとめてみました。

人気プロ達がオカッパリでバトルする貴重な企画で、観ている側は非常にワクワクしちゃいますよね。

筆者は釣りに行かない日は陸王を観て勉強したりしています。ちょっとしたコメントが本当に為になる事があるので、是非好きなプロが出ている回だけでも是非観てみて下さい。

歴代王者には人気プロ達が多くいますが、これからまた新しいスターが生まれたり、名勝負が生まれたりするはずなので、これからもルアマガ陸王から目が離せませんね!!

それではまた♪

関連する記事はコチラ

【人気企画ルアマガ艇王】歴代王者まとめ2013年から最新まで【バス釣り】皆さんこんにちは!埼玉バス釣り人のウォーカーです。 さて今回はルアーマガジンの人気バス釣り対決企画である『艇王』の歴代王者をまとめ...
【保存版】秦拓馬プロデュース『陸女王』の優勝者&出場者まとめ【BASS QUEEN BATTLE】皆さんこんにちは!埼玉バス釣り人のウォーカーです。 さて今回は、大人気バスプロの秦拓馬さんがプロデュースされている人気企画『陸女王...