皆さんこんにちは!埼玉バス釣り人のウォーカーです。
さて今回はルアーマガジンの人気バス釣り対決企画である『艇王』の歴代王者をまとめてみました!!もはやバス釣りをしている人で知らない人は居ない企画だと思います。
メディアで活躍するプロや、国内外で活躍するトーナメンターが船に乗って対決をするのですが各々釣りのスタイルや、釣りをするエリアなどの違いが見えたりして見ているだけでもとても非常に為になる企画です。
また普段オカッパリで釣りをしているイメージの強いアングラーが船でどういった釣りをするかも見れるので面白いですね。
使っているルアーや、リグ、ポイント選びの理由などを時折解説してくれるので、非常に勉強になりますよ!オカッパリしかやらない方でも釣果に繋がるヒントがあるはずです。
さぁそれでは、艇王の歴代王者のご紹介と、あわせて王者が使っていたルアーをご紹介します!
※画像は全てルアマガHPより引用させて頂いております。
【2013年】初代艇王

艇王2013
開催地:茨城県 利根川水系
出場者:川島勉・伊豫部健・タク石黒

初代艇王の座に輝いたのは、『川島勉』さんでした!!
この時に使用していたルアーはジャッカルのフリックシェイクでした。
ジグヘッドワッキーでバスを攻略していました。
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【2014年】2代目艇王

艇王2014
開催地:神奈川県 相模湖
出場者:木村建太・川島勉・青木大介

2代目陸王に輝いたのは『木村建太』さんでした。
この時に活躍していたルアーはバークレーのホローベイビー3インチのダウンショットリグでした。木村さんと言えばビッグベイトやフロッグなどストロングな釣りのイメージがありますが、繊細なライトリグも出来るオールラウンダーです。
ちなみに2014年の陸王でも木村さんは優勝しているのでかなり波に乗ってた印象です。
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【2015年】3代目艇王

艇王2015
開催地:千葉県 亀山湖
出場者:青木大介・木村建太・川村光大郎

3代目陸王に輝いたのは『青木大介』さんでした。
初日は自身のブランドであるディスタイルのトルキーストレートのネコリグ。2日目はゲーリーヤマモトのハートテールが活躍していました。
改めて考えるとゲーリー素材のシャッドテールってヤバいワームですよね。
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【2016年】4代目艇王

艇王2016
開催地:茨城県 新利根川
出場者:金森隆志・青木大介・奥田学

4代目艇王に輝いたのは『金森隆志』さんでした。
初日の後半まで苦戦する金森さんが、2日目にゲーリーヤマモトのゲーリーバスを使って釣りまくる姿がとても印象的な試合でした!!
これを見ると無性にバズベイトを投げたくなるはずですよ。
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【2017年】5代目艇王

艇王2017
開催地:神奈川県 相模湖
出場者:伊藤巧・奥田学・赤羽修弥


5代目艇王に輝いたのは今では世界で活躍する『伊藤巧』さんでした。
初日に釣りあげたバスがなんとロクマルというとてつもなくインパクトのある試合でした。釣りあげた後に叫ぶ伊藤さんの姿は必見です。
活躍したルアーはノリーズのカメラバ4gにゲーリーヤマモトのディトレーターの組み合わせでした。パワーフィネスの凄さを感じられる試合ですよ!!
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【2018年】6代目艇王

艇王2018
開催地:千葉県 亀山ダム
出場者:伊藤巧・金森隆志・市村直之

6代目艇王に輝いたのは『伊藤巧』さんでした!伊藤さんは2017年に続いての優勝なので2連覇となっております。凄いですね!!
さてこの時の伊藤さんのメインルアーはティムコの野良ネズミでした。
他の2人を圧倒する伊藤巧というアングラーの強さを感じられる試合です。
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【2019年】7代目艇王

艇王2019
開催地:奈良県 津風呂湖
出場者:青木大介・山田祐五・折金一樹

7代目艇王に輝いたのは『青木大介』さんでした。
活躍したルアーは自身のブランドであるディスタイルのヴィローラ2.8インチでした。
青木さんの食わせのテクニックを感じられる試合でした。
また青木さん、山田さん、折金さんという組み合わせもあまり見ないので、試合後のトークの雰囲気も面白かったです。
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【2020年】8代目艇王

艇王2020
開催地:神奈川県 相模湖
出場者:金森隆志・山田祐五・折金一樹

8代目の艇王に輝いたのは『金森隆志』さんでした!!
2016年に優勝してから4年ぶりの優勝でした。この時に活躍したルアーは自身のブランドであるレイドジャパンのエグダマ タイプレベル4.5gにO.S.PのHPミノー3.1インチの組み合わせのパワーフィネスでした。
厳しい状況の中、バスに辿り着くプロセスは参考になりますよ。
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【2021年】9代目艇王

艇王2021
開催地:千葉県 亀山湖
出場者:松本幸雄・川村光大郎・藤田京弥

9代目艇王に輝いたのは『松本幸雄』さんでした!
ボートの一般アングラーが沢山いる中で、シャッドを用いて釣果をあげていました。
活躍したルアーはO.S.PのハイカットDRでした。
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【2022年】10代目艇王

艇王2022
開催地:千葉県 豊英湖
出場者:川村光大郎・大津清彰・三原直之

10代目艇王は『大津清彰』さんでした。
この時に活躍していたルアーは試合時には開発中だったワームでの釣果が目立っていました。

のちに「クリーピーエッグラバー34T」と名付けられ製品化されました。
とても釣れそうなワームですね!
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【2024年】11代目艇王

艇王2024
開催地:千葉県 亀山湖
出場者:松本幸雄・宇佐見素明・亀滝拓夢
11代目艇王に輝いたのは2021年にも優勝した『松本幸雄』さんでした!!
これで2回目の艇王の称号を獲得されました。

釣ってきたバスは・・・・なんと62㎝3,540gのビッグフィッシュ!!

活躍したルアーはカバークリーパー3.5gのラバーを取り除き、キャンタ虫(プロト)をセットして、さらにピッグダディJrのテール部分のチョンがけという組み合わせで釣っていました。
既存のルアーだけでないこういった組み合わせを考えるのもバス釣りの楽しみだなと再認識させられました。
【レジェンド戦】
初代レジェンド

艇王レジェンド2017
開催地:千葉県 利根川水系
出場者:木村建太・金森隆志・青木大介・川島勉

初代艇王から4代目艇王に輝いた4名が集い戦った艇王レジェンド戦。
栄えある初代艇王レジェンドに輝いたのは『木村建太』さんでした!!
この時に活躍したルアーはデプスのバスタークでした。
キムケンらしいフロッグでの釣りが見れる試合で、終了10分前に1200gのナイスバスを釣りあげて逆転優勝する姿は必見です!!
【艇王アメリカ】

艇王アメリカ2019
開催地:アメリカ グレープバインレイク
出場者:青木大介・伊藤巧

アメリカの大会に参戦する二人が戦ったスペシャル企画の艇王アメリカ
勝者は『青木大介』さんでした!!
青木大介さん2日間で11,480g、伊藤巧さん2日間で10,070gという結果でした。
トップアングラー同士の戦いは非常にハイレベルでした。
青木さんが使っていたリバーツーシーのワッパープロッパーが印象的でした。
【琵琶湖艇王】
ルアマガ×SDGマリンのコラボ企画、日本最大の湖『琵琶湖』でプロガイドとして活躍するアングラーが琵琶湖で戦います!!
初代琵琶湖艇王(2020年)

決勝出場者:冨本タケル・西平守良

初代琵琶湖艇王に輝いたのは『冨本タケル』さんでした!!
デプスのカバースキャットが炸裂した試合でした。カバースキャットの使い手のテクニックが見られる試合です。
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2代目琵琶湖艇王(2021年5月)

決勝出場者:川崎了・武田栄喜

2代目琵琶湖艇王に輝いたのは『川崎了』さんでした。
なんと20gの差で川崎さんが勝利する形となりました。それにしても2人も17kg台って凄すぎる世界ですね(汗)
この時の大会ルールは「ハードルアー」縛り。
活躍したルアーはタックルハウスのSHORESプルシャッドというメバル用のルアーでした。ウエイト4gで41㎜という小型のシンキングペンシルをリフト&フォールやリアクションの釣りで釣っていました。

3代目琵琶湖艇王(2021年10月)

決勝出場者:斉藤陽・仲和也

3代目琵琶湖艇王に輝いたのは『斉藤陽』さんでした。
ジークラックのリバイバルシャッド3インチが大活躍でした。
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