皆さんこんにちは!埼玉バス釣り人のウォーカーです。
さて今回は大人気ルアーメーカー「レイドジャパン」の2021年度にリリースされた注目のルアー【オサカナスイマー125】の記事になります。
発売直後はメルカリなどで高値で取引されていましたがその波は落ち着いてきている模様ですね。
オサカナスイマー125は魚型のスイムベイトですが、使い方に肝があるようなので、開発者の江口俊介さんの解説をまとめました。
オサカナスイマー125を持ってるけど「まだ釣った事ない」「気になってるけど使い所が良く分からない」といった方の参考になれば幸いです。
それではどーぞ♪
オサカナスイマー125の概要
オサカナスイマー125はレイドジャパン初の魚型のスイムベイトになっています。「本物のベイトフィッシュのようにバスを引き付ける存在」がコンセプトとなっています。
スローリトリーブだけでなく、フリーフォールやステイでも威力を発揮するのでサイトフィッシングでのアプローチにも非常に有効なルアーになっています。
開発者は江口俊介さんです。
スペック
製品名 | オサカナスイマー125(プロトの時はおさかな君) |
---|---|
全長 | 125mm |
ウエイト | 35g |
タイプ | スローシンキング |
価格 | 2,420円(税込) |
カラーラインナップ
カラーラインナップは全部で8色(発売時)となっています。
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オサカナスイマー125を使うべきタイミングとは?
オサカナスイマー125の使うべきタイミングを開発者である江口俊介さんの解説をまとめました。
「オサカナスイマーは使い方自体は正直難しくないルアーです。ですが使うタイミングを知っておいた方が良いですね。」
「バスが居てタイミングがハマれば躊躇なくバイトしてきますが、いつでも食う訳ではない。分かりやすく言えば水温が下がってルアーに対してスピードを求めない時期は有効です。逆を言うとバスがスピードを持って動けているタイミングはハマらないんですよ。」
その気になるタイミングとは??
「まずは春のアフターから回復して間もないタイミングですね。まだ全開でベイトを追い回せず、バックウォーターであれば岩の隙間とかに潜んで通過するベイトを少ない移動距離で狙っている。そんな時に有効なのがドリフト釣行です。バスがいそうなポイントに流すと丸呑みでバイトしてきます。」
「次にマッチザベイト的に使えるのが秋の落ちアユ時期です。体力がなく弱っている落ちアユを意識してふわーっとノーシンカーフォール状態で流します。フォールとドリフトを組み合わせたような使い方ですね。」
「冬であれば12月の下旬からガッツリ冷え込んだ1~2月、春先のプリスポーンまで有効です。またオサカナスイマーはサイトならボトムステイもオススメです。コツはバスが泳いでくる進行方向に前もって余韻が残らないようにボトムに着底させておくことです。水中で静止していても存在感があるので置いておくだけでも食ってきますよ。」
・春のアフタスポーンの時期に有効
・秋の落ちアユ時期に有効
・冬からプリスポーンまでの時期に有効
開発者の江口さんが仰るタイミングを意識すれば、オサカナスイマー125で釣果をあげる事が出来そうですね!!
江口俊介さんのタックルセッティング
ここでは江口さんがオサカナスイマー125を使う際のタックルセッティングをご紹介します。
オサカナスイマー125は35gあるので基本的にはH(ヘビー)以上のパワーのあるロッドを使うそうです。
メインのロッドはレイドジャパンのグラディエーターアンチの「GA-72HC キングヘビー」を愛用しています。
その他にも「GA-611HC ブラスター」や「GA-74XHC ディフューザー」もオススメとの事です。
ラインはフロロカーボンの16ポンドから20ポンドを使用します。
太いラインを多く巻けるダイワのジリオンSVTW 1000XHを愛用されています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?レイドジャパン初のスイムベイトであるオサカナスイマー125を使うタイミングをまとめました。
開発者である江口俊介プロの考えを知る事で、我々一般アングラーもルアーの出しどころが良く分かりましたね。
オサカナスイマー125を勢いで買ったけど使っていないという方や、これから買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
それでは楽しいバスフィッシングライフを♪