皆さんこんにちは!埼玉バス釣り人のウォーカーです。
さて今回は釣り場で回収した、長い間水中に浸かって汚れがこびり付いて真っ黒になったロストルアーの汚れを落とすのにオススメなピカール液のご紹介です。
ピカール液でルアーの汚れを汚れを落としてから、フックを交換すればまたバスを釣ることが出来るはずです!!
それではどーぞ。
ピカール液について
金属磨きの定番品
乳化性液状金属磨きのピカール液は元々、ドアノブ、金属食器、金属仏具、アルミ、ステンレス、家庭用金物、真ちゅう、ゴルフクラブ、自動車バイク等の金属部分の汚れ落としに適していてプロも愛用する金属磨きの定番品です。
汚れ落としと言っても厳密に言うと研磨剤ですので、表面を研磨して汚れを落としているという事になります。
成分は?人体に影響は?
ピカールは液体の金属磨き剤ですが、3ミクロン以下の細かい研磨剤に灯油と乳化剤を混ぜて作られています。
誤って飲んだりしない限りは無害ですので安心してください。しかし独特の臭いはあるので換気をしながらの使用をオススメします。
用意する物はたったのこれだけ
ルアーの汚れを落とすのに用意するのはピカール液と、汚れをふき取る為の雑巾orティッシュを用意して下さい。これだけで準備はOKです。
素手で作業をすると、手に付着する事もありますが洗い流せばOKです。肌が弱い方は念のためビニール手袋などをして作業する事をオススメします。
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汚れたルアーを見てみよう
本日のモデルは、OSPの人気ミノーの「ルドラ130SP」でございます。地元の池にて回収したロストルアーになります。
ご覧の通りルアー全体が黒ずんでおります。実際回収した時はもっと真っ黒で池の水を使い手でこすって汚れ落としを行っていますが、黒ずみは完全には落ちませんでした。
自宅に戻り、ブラシなどでこすってますがそれでも汚れは落ちません。
フラッシング系のカラーですが、全く光っていません。世界のT.並木も悲しんでます。お腹側もめちゃめちゃ汚いですね。
それでは早速汚れを落としてみましょう。
汚れを落としていきます
それでは実際に汚れを落としていきましょう。ここで登場するのが金属磨きのピカール液です。こちらの液体タイプは使用する前に良く振ってから蓋を開けて下さい。
ピカール液を布やティッシュなどに付けて下さい。筆者はティッシュで作業を行っています。少量の液体で十分に汚れは落ちますので、ゆっくり作業しましょう。
ピカール液をルアーに塗布して、そのまま軽い力でこすって下さい。
するとどうでしょう。ピカール液を塗布してこすった場所の汚れがバッチリ落ちています!ティッシュが茶色く汚れているのが分かりますね。
後はこの調子で作業を進めて行きましょう。
いかがでしょうか。ボディの汚れが落ちてきて綺麗になってきました!!これだけ汚れが落ちると気持ちいいですよね。
汚れを落とした姿がコチラ!!
顔まわりも綺麗になってアイが見えるようになりました!
背中部分の汚れも落ちました。
お腹側も綺麗になりました。一部こすり過ぎて塗料まで剥げてしまいました(汗)
ボディも強くこすってしまった箇所は塗料が剥げてしまいました。ちょっと夢中になりすぎました(汗)
ここまで汚れが落ちれば問題なく使える状態になりますので、あとはフックを取り付ければOKです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。見比べると全然違う事が分かると思います。もしロストルアーを拾って落ちない汚れに困っていたら是非ピカール液を試してみてはいかがでしょうか!
それでは楽しいバスフィッシングライフを過ごしましょう♪
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