ステラ以外では初の、ロングストロークスプールを採用しフルモデルチェンジで話題となった19ヴァンキッシュ。
ぶっちゃけ私は釣具屋さん等で一度も触らずにネット通販で購入しました、ネットで書かれている評判を元に注文し、手元に届いて初めて19ヴァンキッシュを触った感想なども書いていきたいと思います。
正直2020年には弟分の「20ヴァンフォード」も出現したので、どっちを買うか悩みました。。。
19ヴァンキッシュはブラックボディが格好いい!!
19ヴァンキッシュの何が個人的に気になっていたかというと、機能がどうこうというよりも正直見た目が気に入っていました。
ネットの評判だと「若干安っぽい」などと言われていたので、実物見てガッカリしたら嫌だなぁなんて届くまでは思っていましたが、実物は想像以上に格好良かったです。
無骨な雰囲気が好きな方には絶対にオススメです。ベースカラーがシンプルなのでリールとロッドとのコーディネートに気を遣う方も満足するはずです。
触った感想
うん。軽い。
購入した番手は「2500SHG」。この番手でも165gという軽さはいつまでも手首の負担にならずに使用出来そうな感じです。
軽さの中に剛性感もしっかりあるので人気な理由が納得できます。
ディテールを見てみましょう
なかなか釣具屋に行けないという方の為に気になるディテールを見ていきましょう。
ハンドル
ハンドルはCi4+素材(※SHIMANOの炭素繊維樹脂素材の名称)を使っており、薄っすらと模様がはいっています。例えるならば大理石のようなイメージです。ハンドル単体で持ってみると驚くほど軽かったです。
ドラグ調整ノブ
ブラックベースでドラグ調整ノブもデザインされており文句無しに格好良いです。ドラグの設定も細かく調整出来ました。
ベールアーム
ベールもブラックになっている事でトータルのカラーバランスが整っており一体感があります。ただ個人的に気になったのはベールを起こす時になる音が、所有している14ステラと比べるとややチープかなぁという印象を受けました。
ローター
ローター部はMGL(マグナムライトローター)が採用されています。19ヴァンキッシュの軽量感を出している核心的な部分になっていますね。
勿論巻き心地も抜群です。
弟分のヴァンフォードとスペック比較
19ヴァンキッシュと20ヴァンフォードを簡単に比較してみしょう。
※出典:シマノHP
【機能・パーツ】 | 【19ヴァンキッシュ】 | 【20ヴァンフォード】 |
マイクロモジュールギアⅡ | 〇 | 〇 |
ロングストロークスプール | 〇 | 〇 |
HAGANEギア | 〇 | 〇 |
HAGANEボディ | 〇 | × |
MGL(NEW) | 〇 | 〇 |
重量 | 165g | 175g |
販売相場 | 45,000円前後 | 23,000円前後 |
2020年に登場した20ヴァンフォードには悩まされました。20ヴァンフォードも評判は悪くないし何と言っても値段差がw
約半額という誘惑に揺らぎましたが、結果デザインで19ヴァンキッシュに思い切って決めました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は19ヴァンキッシュを触った感想をお伝えしました。とにかく早く実践で使ってみたいですね。
個人的には「パワーフィネス」や「虫ルアー」などを19ヴァンキッシュを使って学びたいので、実釣した感想などもしたいと思います。
19ヴァンキッシュを買おうか悩んでいる方に参考になれば幸いです。それではまた♪