皆さんこんにちは!埼玉バス釣り人のウォーカーです。
さて今回は、ルアーマガジンの人気企画、一般バスアングラーが選んだ2021年タックル・オブ・ザ・イヤーのソフトルアー編です。1位から10位までご紹介します。
これを見れば人気ソフトルアーが分かります!人気=釣れるルアーという事だとも言えるのでどんなルアーを選んだらいいか分からない方は参考にしてみて下さい。
それではどーぞ♪
第10位 おぱっかりのプリンスが作るワーム!
ブレーバー57(ボトムアップ)
第10位はボトムアップのブレーバー57がランクインしました。
ネコリグでの使用をメインとして考えて作られたブレーバー57。シャッドテールを搭載する事で、ネコリグのバイトが多発するフォール中のアピール力をさらに高めた異形ストレートワームです。ネコリグを得意とされる川村光大郎さんが考えた間違いない一品です。
使う場面に応じてシャッドテールを千切れば普通のストレートワームとしても使えるギミックもイイ感じです。
筆者も使って釣った事があるので持っておいて損は無いと思います。
- 全長:5.7インチ
- 入り数:8本
- カラー:21色
- 価格:825円(税込)
第9位 意図的な曲がりが複雑なアクションを演出!
フリックシェイク3.8インチ(ジャッカル)
第9位は名作ストレートワームであるフリックシェイクの3.8インチです。
4.8インチは2012年に殿堂入りしたが、その後を受け継いで2019年には王座も獲得した3.8インチがベスト10を死守しました。前年は5位だったので若干ランクダウンですね。
ワッキー用に最初から湾曲したシェイプが、イレギュラーはアクションを演出しバスも思わずバイトしちゃいますよ。
- 全長:3.8インチ
- 入り数:10本
- カラー:62色
- 価格:781円、891円(税込)
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第8位 ソフトジャークベイトの名品!
サカマタシャッド6インチ(デプス)
第8位はデプスのサカマタシャッド6インチがランクインです。
主に琵琶湖での人気が高いワームで、ジグヘッドを用いたミドストが流行っていました。関西方面では品薄状態が続き、各社からミドスト専用ジグヘッドも登場したりするなどバス業界に再び大きな影響をもたらした一品です。
勿論ノーシンカーで使用してもフリーフォールやジャークなど様々な釣り方に対応しますよ。筆者の住む埼玉県では川スモールでの釣果を良く目にしました。
- 全長:6インチ
- 入り数:6本
- カラー:33色
- 価格:825円(税込)
第7位 自発的クロールアクションが秀逸!
ドライブクローラー4.5インチ(O.S.P)
第7位はO.S.Pのドライブクローラー4.5インチがランクインしました。
2014・2015・2017年には1位に輝いた事のある人気ワームです。
アングラーがアクションを付けずとも、フォールさせるだけでウネウネと自発的クロールアクションでバスにアピールできるストレートワームです。ボディに刻まれた無数のリブが水を掴んで細かく震え、ロッドアクションを付けてもクイックかつライブリーにアピールします。
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第6位 一世風靡したギル型ワーム!
ブルフラット3.8インチ(デプス)
第6位はデプスのブルフラット3.8インチです。
数多のギル系フラットワームがリリースされた中で、その人気と使用頻度の高さを誇っているのがブルフラットです。
蛇腹状のテールはわずかな水流でも微振動を起こし、バルキーなボディの存在感と相まってバスの捕食欲を掻き立てます。
サイズのラインナップがありますが、全国どこでも使いやすい3.8インチが人気です。
- 全長:3.8インチ
- 入り数:6本
- カラー:32色
- 価格:880円(税込)
(2024/10/14 20:25:44時点 楽天市場調べ-詳細)
第5位 全国どこでも釣れるワーム!
2.5インチレッグワーム(ゲーリーヤマモト)
第5位は2.5インチレッグワームです。ボウズ逃れの最終兵器ですね。
惜しくも前年のベスト3からランクダウンしてしまったが、圧倒的な食わせ能力のおかげもあってか、ベスト5は死守。
ジグヘッドorノーシンカーでのスイミング、ダウンショットリグやワッキーでのピンポイントシェイク、ライトキャロで遠投など、あらゆるリグへの対応力も魅力です。
筆者的には霞水系でのボウズ逃れの最終手段としてボックスに忍ばせています。
- 全長:2.5インチ
- 入り数:10本
- カラー:46色
- 価格:792円~935円(税込)
(2024/10/14 21:46:04時点 楽天市場調べ-詳細)
第4位 バサロパドルが暴れまくる!
ドライブビーバー3.5インチ(O.S.P)
第4位はO.S.Pのドライブビーバー3.5インチです。
左右に張り出した存在感の大きいパドルがありながらも、カバーのすり抜け性能は抜群。しかしスイミングやクイックなアクションではパドルが水をしっかり掴んで上下に振れてバサロアクションを展開。
強振動とザリガニのような生命感溢れる動きで、バスの捕食本能に訴えかけます。
- 全長:3.5インチ
- 入り数:6本
- 価格:858円(税込)
第3位 誰でも使えてなおかつ釣れる!
4インチヤマセンコー(ゲーリーヤマモト)
第3位は大定番の4インチヤマセンコーです。
多くのアングラーのボックスやバッグに必ず常備され、ノーシンカーズル引きの遅い釣り、対してジャークorトゥイッチの速い釣りにもフレキシブルに対応。
カラーバリエーションも豊富でどんな状況にも対応してくれる。常に上位入賞しているスーパーワームです。
- 全長:4インチ
- 入り数:10本
- カラー:46色
- 価格:1,210円(税込)
第2位 ラージもスモールも釣果報告多し!
沈み蟲2.2インチ(一誠)
第2位は村上晴彦さんが作った沈み蟲2.2インチがランクインです。
純刺しですり抜け重視も良し、逆刺し+ネイルシンカーを刺して使うバックスライド仕様も良しのマルチな対応力も魅力で、いずれも3対の脚をピリピリと震わせて「虫みたいな何か」を演出してくれるのがキモです。
- 全長:2.2インチ
- 入り数:7本
- カラー:13色
- 価格:792円(税込)
第1位 入荷してもすぐに売り切れる程の人気!
カバースキャット3.5インチ(デプス)
琵琶湖でのデカバス捕獲率の高さから一躍有名になった高比重ワーム。カバー周りをノーシンカーのボトムジャークで探るのがセオリーで、キモはとにかく時間をかけて探る事です。
初代琵琶湖帝王の冨本タケル氏は、1キャストで10分以上かけて探る事もあっるんだとか。
- 全長:3.5インチ
- 重量:約16.5g
- カラー:23色
- 価格:825円(税込)
まとめ
いかがでしたでしょうか?一般バスアングラーが選ぶタックルオブザイヤー2021年ソフトルアー編をご紹介致しました!
どれもSNSなどでの釣果を良く目にするルアーばかりでしたね。比較的手に入りやすい物が多いのも印象的でした。
入手し易くて釣れるっていうのが、私たち一般アングラーにとっては嬉しい事ですよね。
もし持っていないルアーがあれば試してみて下さいね、それではまた♪