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ルアー

JBトップ50で戦うバスプロが愛用!!ウイニングルアー&ヒットルアーまとめ

皆さんこんにちは!埼玉バス釣り人のウォーカーです。

さて今回の記事はバス釣り日本最高峰トーナメントJBトップ50で、2011年から2021年(過去10年)全50戦の中で、優勝者および上位5選手が使用したルアーをランキング形式で12個ご紹介します。

勝ち負けの世界でプロが信頼するルアーを知る事で、自分の釣果に繋がるかもしれません。

それでは見ていきましょう!(※ランキングのデータはルアーマガジンの雑誌から引用致しました。)

第10位 エグジグ(ジャクソン)

ジャクソンHPより引用

第10位は現在レイドジャパンに在籍している江口俊介さんがジャクソンに在籍していた時に作られたスモラバのエグジグがランクインしました。

エグジグはフロントのスカートは短く、リアは長めでフレアする現代スモラバの原型を築き上げた1品です。江口さんが退社された現在も販売は続いています。

ウイニングルアーとしての実績と使用選手人数

  • 2011年 第5選 北浦 市村直之ウイニングルアー
  • 使用選手人数合計9人

第10位 セクシーアンクル(イマカツ)

イマカツHPより引用

同率順位第10位はイマカツのセクシーアンクルです。実力主義の現場の中で釣れないワームは勿論選ばれません。そんな中で10位にランクインするのは釣れる証。

クリアレイク戦ではテールをカットして使用する選手が多いです。

ウイニングルアーとしての実績と使用選手人数

  • 2012年 第4戦 旧吉野川 馬淵利治ウイニングルアー
  • 使用選手人数合計9人

第10位 アンクルゴビー(イマカツ)

イマカツHPより引用

またまた同率順位第10位となりますが、イマカツのアンクルゴビーがランクインしました。

使い勝手の良いリングボディに、適度なシャッドテール。派手過ぎず弱すぎない絶妙な波動はあらゆるリグと相性良し!サターンワームに代表されるリングワームに再フォーカスのチャンスを与えたとも言える1品です。

ウイニングルアーとしての実績と使用選手人数

  • 2010年 第5戦 早明浦ダム 阿部進吾ウイニングルアー
  • 使用選手人数合計9人

第6位 ハイピッチャー(O.S.P)

O.S.PのHPより引用

第6位にランクインしたのはO.S.Pの人気スピナーベイトのハイピッチャーがランクイン。

全てのパーツをこだわり抜き、ハイプレッシャーを生き抜くコンパクトスピナーベイトという1ジャンルを築いた代表格。

一時期は他に替えがなく、全選手がハイピッチャーを投入したと言っても過言ではない。

お手頃価格なのも嬉しいですね。

ウイニングルアーとしての実績と使用選手人数

  • 2012年 第2戦 北浦 岩堀航ウイニングルアー
  • 2015年 第5選 北浦 北大祐ウイニングルアー
  • 使用選手人数合計10人

第6位 ドライブクローラー(O.S.P)

O.S.PのHPより引用

同率第6位にランクインしたのは人気ストレートワームのドライブクローラーです。

数あるワームのタイプの中でデザインに変化を付けづらいとされるのがストレートワーム。全身に深いリブを刻む事で水を掴みやすく、異例の波動を生み出した先駆けがドライブクローラーです。

ウイニングに使用した選手はO.S.Pのスポンサー外の選手です。忖度無しで使っているのは本物の証です。

ウイニングルアーとしての実績と使用選手人数

  • 2018年 第1戦 野村ダム 早野剛史ウイニングルアー
  • 2019年 第4戦 霞ケ浦  前田憲治朗ウイニングルアー
  • 使用選手人数合計10人

第6位 レッグワーム(ゲーリーヤマモト)

またまた同率6位ですが、一般アングラーにも人気の高いゲーリーヤマモトのレッグワームがランクイン。

コンパクトかつ程度なアピール力が釣れる理由とされているが、実はそこだけではない。青木大介さんはこう言う。「小森さんはピッ強く動かすんですよ、なるほどなと」スローでは動きにくい付け根が太目のテールは瞬間的に強く水を受け流すと「ビビッ」と動く。

レッグワーム使いの小森嗣彦さんは人生で一番釣っているワームだそうです。

ウイニングルアーとしての実績と使用選手人数

  • 2010年 第2戦 北浦 小森嗣彦ウイニングルアー
  • 使用選手人数合計10人

第6位 グラブ(ゲーリーヤマモト)

またまたまた同率6位になりますがゲーリーヤマモトのグラブがランクインしました。80~90年代に一世を風靡したゲーリー最初期の作品ですが、今なお現場の最前線で活躍中。

かつてのようにテールの動きを活かしたシーンは少なくなりつつありますが素材の力は勿論強いです。テールを千切ってボディにラバーを刺すだけの沈む虫チューンが人気です。

ウイニングルアーとしての実績と使用選手人数

  • 2013年 第1戦 早明浦ダム 澳原潤ウイニングルアー
  • 2013年 第4戦 桧原湖   奥泉悠介ウイニングルアー
  • 2015年 第1戦 遠賀川   小池貴幸ウイニングルアー
  • 2015年 第3戦 吉野川   福島健ウイニングルアー
  • 2015年 第4戦 桧原湖   五十嵐誠ウイニングルアー
  • 2015年 第5選 霞ケ浦   北大祐ウイニングルアー
  • 使用選手人数合計10人

第5位 スイミーバレット(サワムラ)

キャリルHPより引用

遠賀川の神という異名を持つ沢村幸弘プロの絶対守護神ワームであるスイミーバレット。勝つときは必ず時点を大きくう引き離す圧倒的な威力は規格外です。

使用したのはほぼ沢村プロのみですが、のべ数をカウントしている今回の集計では5位にランクインです。

ウイニングルアーとしての実績と使用選手人数

  • 2013年 第2戦 遠賀川 沢村幸弘ウイニングルアー
  • 2016年 第5戦 霞ケ浦 沢村幸弘ウイニングルアー
  • 2019年 第2戦 遠賀川 沢村幸弘ウイニングルアー
  • 使用選手人数合計13人

第4位 レインズホッグ(レインズ)

reinsのHPより引用

第4位はレインズのレインズホッグがランクインです。2004年に篠塚亮さん(2006年にトップ50に昇格)がレインに入社した後に初めて手掛けた開発作がこのホッグです。

霞ケ浦水系で圧倒的な強さを見せる篠塚さんが自身が勝つ為の武器として細部まで煮詰めた国産ホッグの走りでもある。

ウイニングルアーとしての実績と使用選手人数

  • 2011年 第4戦 桧原湖 山村道祐ウイニングルアー
  • 2018年 第2戦 北浦  篠塚亮ウイニングルアー
  • 使用選手人数合計15人

第3位 レインズスワンプ(レインズ)

reinsのHPより引用

ネコリグ使いとして知られる面々が愛用しているレインズのレインズスワンプが第3位にランクインです。

90年代後半~00年代前半に、ストレートワームの代表格と認識されていた米国ZOOM社のスワンプクローラー。商標の問題でZBC表記のパッケージとなったのもその頃です。当時国内の輸入販売元はレインズ。ところが世界で人気過ぎて入荷数は激減。

それならばと国内で新たなモデルの生産販売を開始したのがレインズスワンプの始まりです。現在では様々なサイズや太さなどなどがラインナップされているのも魅力です。

ウイニングルアーとしての実績と使用選手人数

  • 2015年 第4戦 桧原湖 五十嵐誠ウイニングルアー
  • 2017年 第1戦 遠賀川 市村直之ウイニングルアー
  • 2018年 第1戦 野村ダム 早野剛史ウイニングルアー
  • 2018年 第2戦 北浦  篠塚亮ウイニングルアー
  • 使用選手人数合計26人

第2位 ヤマセンコー(ゲーリーヤマモト)

第2位はゲーリーヤマモトのヤマセンコーが堂々のランクイン!一般アングラーのみならずプロでも愛用者が多数いるようです。

河辺さんデザインの棒ワーム。登場時はジャークベイトのイメージが強かったが、水平フォールでボトム放置でと、あらゆる使い方でバイト多発に気付いた著名アングラー達が絶賛。

高比重でノーシンカーでもぶっ飛ぶし、ラインナップも豊富なので状況によって選べる選択肢が豊富なのも嬉しい。本ランキング(過去10年の試合)で最もウイニングルアーに輝いている回数が多いです。

ウイニングルアーとしての実績と使用選手人数

  • 2011年 第2戦 旭川ダム 青木大介ウイニングルアー
  • 2011年 第4戦 桧原湖  山村道祐ウイニングルアー
  • 2011年 第5戦 北浦   市村直之ウイニングルアー
  • 2012年 第5選 霞ケ浦  福島健ウイニングルアー
  • 2013年 第4戦 桧原湖  奥泉悠介ウイニングルアー
  • 2015年 第2戦 北浦   五十嵐誠ウイニングルアー
  • 2017年 第1戦 遠賀川  市村直之ウイニングルアー
  • 2018年 第5選 霞ケ浦  江口俊介ウイニングルアー
  • 2021年 第3戦 霞ケ浦  佐々一真ウイニングルアー
  • 使用選手人数合計30人

第1位 カットテール(ゲーリーヤマモト)

本ランキングで第一位になったのはゲーリーヤマモトのカットテールでございます!

元々は河辺さんがT’sワームのカーリーテールをテールカットした状態で爆釣したことから開発がスタート。ちなみにT’sとはゲーリーの前身・ツインティーズのモデルで現在のカーリーテールに意思を継ぐワームです。

90年代のリリース後は河口湖戦(当時はワーム使用OK)を総なめにした後に全国区に。

カットテール使いの小森嗣彦さん曰く「カットテールのシルエットを他の素材で形作ろうとしても同じアクションは不可能。細くても絶妙な張りは小魚やエビ的なキレのある動きを生み、強い魚を寄せるんです。」との事。つまりゲーリー素材に釣れる理由が詰まっているという事です。

幅広いリグに対応するのも使い勝手が良いポイントです。

ウイニングルアーとしての実績と使用選手人数

  • 2010年 第2戦 北浦     小森嗣彦ウイニングルアー
  • 2012年 第2戦 北浦     岩堀航ウイニングルアー
  • 2013年 第1戦 早明浦ダム  沢村幸弘ウイニングルアー
  • 2013年 第3戦 霞ケ浦/北浦 北大祐ウイニングルアー
  • 2015年 第1戦 遠賀川    小池貴幸ウイニングルアー
  • 2016年 第1戦 早明浦ダム  小森嗣彦ウイニングルアー
  • 2016年 第2戦 野村ダム   北大祐ウイニングルアー
  • 2016年 第3戦 七色ダム   小森嗣彦ウイニングルアー
  • 使用選手人数合計31人

まとめ

いかがでしたでしょうか?

JBトップ50で戦うプロ達が信頼するルアーがお分かり頂けたかと思います。

全体的にみるとやはり「ワーム」が多く、そしてブランドは「ゲーリーヤマモト」での釣果が多いという傾向が見られました。

普段なかなかバスが釣れないなぁと感じている方は、第1位の「カットテール」と第2位の「ヤマセンコー」で釣りこんでいけばバスに辿り着く可能性は上がるのではないでしょうか。

実際SNSなどでも上記2アイテムでの釣果は良く見かけるので、改めて凄いワームなんだなと感じました。

本記事が何かの参考になれば幸いです。

それでは楽しいバスフィッシングライフを♪それではまた!!