皆さんこんにちは!埼玉バス釣り人のウォーカーです。
今回は数年前から気になっていたメガバスの「KANATA鮎」を購入したのでインプレしたいと思います。ブラックバス狙いだけでなく、埼玉ではシーバスが海から川に遡上してくるのでシーバス狙いにも使ってみたいなと思いました。
それではどーぞ。
KANATA鮎(カナタアユ)のインプレ
珍しいマグナムミノー
「KANATA鮎」はバスプロの黒田健史さんがメガバス社と契約している時に作ったマグナムサイズのミノーになります。全長160mmというサイズ感でインパクトがありますが、実際に巻いてみると引き抵抗は大きくなく軽快に扱う事が出来ました。その理由がコチラ。
160mmの長さに対して、ボディの厚さはかなり薄い設計(10mm程)です。この設計が引き抵抗を160mmのレングスに対して抑える事が出来、リトリーブ時ハイピッチにロールアクションを起こし明滅効果を発生させています。
真上からKANATA鮎を見ても分かるように側面はフラットになっていますよね、このフラットな側面が明滅効果の肝にもなっています。
ちなみにキャスタビリティは抜群に良いです。3個の重心移動システムシンカーの恩恵で軽く投げてもぶっ飛びます。
メガバスHPより引用
オカッパリでの出しどころ
KANATA鮎の動画を見ると、どれもボートフィッシングで使用されています。確かにこのサイズのミノーをオカッパリで使えるのか?と疑問を抱くかと思います。筆者もそう思っていました。
ですが個人的に試してみたかったのは、ビッグベイトが使えるシチュエーションで使う事。つまりビッグベイトとして捉えてみると使えそうなシチュエーションが色々と浮かんできました。
冠水ブッシュなどの際でジャークしても良さそうですし、逆に普通のビッグベイトだと早巻きは出来ないのでKANATA鮎を早巻きして通したりしてみたいですね。
霞水系のコンクリート護岸沿いに風がバンバン当たるシチュエーションでの早巻きも良さそうだと感じています。
霞水系では使ってる人は少ないはずなので、もしかしたらハマる可能性も多いにあると思っています。
KANATA鮎(カナタアユ)の概要
メガバスHPより引用
スペック表
レングス | 160mm |
---|---|
ウエイト | 30g |
タイプ | フローティング |
フックサイズ | #2 |
価格 | 2,300円(税別) |
タックルセッティング
ウエイトが30gもあるのでタックルセッティングがやや難しいです。筆者はオカッパリでジグも使えるMHクラスでKANATA鮎を使ってみましたが問題なく使用出来ました。
オカッパリランガンする際に、MHタックル1本でジグ系と併用して使えるのはアドバンテージになりそうです。
リールはXGでラインはフロロの12ポンドで使用しました。
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KANATA(カナタ)+1もあるよ
KANATA鮎オリジナルの潜行深度よりも1m深く、最大潜行深度「3.2m」を実現したKANATA+1(プラスワン)もありますよ!!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?メガバスの「KANATA鮎」気にはなっていたけどなかなか購入するのを躊躇していた方もいらっしゃるかと思います。
多くのアングラーが使っていないルアーだと思うので、バスも見慣れていないはずです。ひょっとしたら爆発する可能性を秘めていると感じました。
筆者もどんどん使ってバスをキャッチしたいと思います。
それではまた♪