ボトムアップから出ている、エビをモチーフにした「ハリーシュリンプ」。発売された当時は直ぐに店頭から消える人気ワームでした。
筆者は人気が落ち着いてきたタイミングで購入し使ってみると、「釣れる!!」もっと早く買っていれば良かったと後悔しましたw
2020年筆者に、一番多くバスをキャッチさせてくれたのが「ハリーシュリンプ4インチ」なんです。今回はオススメの使い方をご紹介させて頂きます。
ハリーシュリンプ4インチのインプレ
ハリーシュリンプ4インチは河川や、野池、湖などどんなシチュエーションでも使えるサイズ感になっています。筆者のメインフィールドは基本はマッディウォーターの場所が多く、4インチというサイズ感が濁った水の中でもバスに、存在感をしっかり与えているのではないかと思っています。
ハリーシュリンプにはダウンサイズモデルの3インチも存在します、勿論3インチも恐ろしく釣れるワームですが、個人的にはやや開けたフィールドや、初めて訪れる場所などでバスがどこにいるか分からない場合は4インチを投入しています。
アクションも強くなく、どちらかと言えばピリピリ系のアクションで、スレているバスも口を使ってくれます。
ハリーシュリンプ4インチの概要
出典:ボトムアップHP
商品のキャッチフレーズにもある通り、「本物のエビを投げ入れたようなリアリティ!」とだけあって水中でもアクションはまんまエビです。釣れない訳がありません。
スペック表
製品名 | ハリーシュリンプ4インチ |
---|---|
サイズ | 4インチ |
価格 | 750円(税別) |
個数 | 7本入り |
発売年月 | 2018年4月上旬 |
フックサイズ
#2/0~#3/0 | テキサスリグ、リーダーレスダウンショット |
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#1/0 | ノーシンカーリグ |
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使い方・オススメのリグ
ハリーシュリンプ4インチは使えるリグが沢山あります。どんなリグにも対応しています。
個人的オススメをご紹介します。
リーダーレスダウンショット
個人的に使用率No.1のリーダーレスダウンショット(直リグ)は、使い方はいたってシンプルで気になるストラクチャーに投げ込んでズルズル引いてくるだけ。私は基本この使い方でバスをキャッチしています。5gのシンカーを用いてリグる事が多く、水深が50㎝程度しかないそうな場所は3.5gを使用します。少々こみいった冠水ブッシュも撃てますし万能なリグです。
小さいですが霞ケ浦本湖で釣れた1本。画像の奥に見える冠水ブッシュに投げたら釣れました。根掛かりしにくいのもこのリグのメリットです。
私はこの動画を見てハリーシュリンプに手を出してしまいました。
バックスライドセッティング
アフター時期に良い釣果が出せたのがバックスライドセッティングです。ストレートフックとネイルシンカーを用いてセッティングします。
河川の水が淀む場所や、いかにもなピンスポットで使うとガッツリバイトしてくれますよ。画像の通り、本物のエビだと思ってバイトしてくれるはずです。詳しいセッティング方法はボトムアップのホームページをご覧下さい。
最初はセッティング方法を見たときに、「ちょっとリグるのが面倒だなぁ」なんて思っていましたが、まったく面倒なことはありません。是非やってみて下さい。
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ジグトレーラー
ジグトレーラーとしても秀逸です。どんなジグとも相性は良いです。ダイワのマルチジグSSのトレーラーにして使用していた際は、良いサイズが連発した事もありました。
ジグのラバーのフワフワ感と、ハリーシュリンプのアクションのハイブリットはバスも大好物のようです。
オススメのタックル
基本はバーサタイルなMクラスから、MHクラスのロッドが扱い易いと思います。私はバックスライドもリーダーレスダウンショットもMHクラスのロッドで扱っています。
ラインはどちらも同じロッドで扱うのであれば12~14ポンドが万能だと思います。オカッパリの時などタックルに制限があるなかでワーミングだけでなく、ハードルアーも使う事を想定すると上記のラインポンド数がオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ハリーシュリンプは本当に使いやすいワームだと思います!ラージマウス、スモールマウス問わず釣れるルアーです。
ダウンサイズの3インチも頼りになりますが、初場所やバスの居場所が分からない場合は4インチが活躍してくれるのではないでしょうか。これからハリーシュリンプを使う方がいましたら、この記事を参考にしてみて下さい。
それでは良いバスフィッシングライフを!!