皆さんこんにちは!埼玉バス釣り人のウォーカーです。
今回はバス釣りを始めたばかりの入門者にオススメのスモールマウスバスが、本気で釣れるワームを10選致しました。
スモールマウスバスは引きが強く、ランディングまでのやり取りが癖になる人が続出中です!!近年スモールマウスバスは、全国どこの川でも増えているようで気軽に狙える人気のターゲットになっています。
バス釣りを始めたばかりの方で、何を買えば良いか分からないという事でしたら今回ご紹介する「釣れるワーム」を知ることで釣果へのショートカットが期待できますよ。
それではどーぞ。
①4インチグラブ(ゲーリーヤマモト)

まず一つ目はゲーリーヤマモトの4インチグラブです。どんなシチュエーションでも、どんなリグでも使えるので、とりあえず一つ買うとしたら4インチグラブを選んでください。
どう使えば良いか分からない場合は、ジグヘッドリグがオススメです。キャストがし易くて沈めやすいので扱い易いのがメリット。川スモールでは流れの中をただ巻きしても釣れるしフッキングも良いですよ。
勿論、ノーシンカーリグやライトキャロなどで流れの中をドリフトさせてもOKです。
②4インチカットテール(ゲーリーヤマモト)

保険として持っておきたいのがゲーリーヤマモトの4インチカットテール。言わずと知れた名作エサワーム。4インチカットテールしか使わないというスモールマウスバサーにも筆者は遭遇した事があります。
ネコリグやライトキャロ、ダウンショットなど万能にこなします。中でもノーシンカーワッキーは青木大介プロも使う、究極のフィネスでもあります。ノーシンカーワッキーの使い所は河川の中にある水門の壁際に投げて落とすだけ。基本的にはアングラー側で操作は必要ありません。着水してからボトムに落ちるまでにカットテールが勝手に仕事してくれるので、ラインの動きに集中すればバスをキャッチできるでしょう。
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③レッグワーム2.5&2.9インチ(ゲーリーヤマモト)


ダウンショットリグの大定番の具であるゲーリーヤマモトのレッグワーム。
レッグワームのフリーズアクションはスモールマウスに効果的です。
サイズの使い分けは、食べているベイトの大きさに合わせたり、フィールドの状況(濁っていたりしてアピールが欲しい時は2.9インチ)によって使い分けてみて下さい。
しっかりボトムを感知しながらズル引くだけでOKです。アングラーがボトムを感知できる重さのシンカーを用いて下さい。
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④3インチファットヤマセンコー(ゲーリーヤマモト)
重くてコンパクトで釣れる、ヤマセンコーシリーズの万能番手である3インチファットヤマセンコー。飛距離も出せてコントロールもし易く、入門者にもオススメです。
3インチファットヤマセンコーの良い所はオフセットフックを使用すれば、無駄なパーツがない分スナッグレス性能が非常に高い点です。カバーのギリギリまで攻める事ができます。
川のスモールマウスバスは、濁りがきつくなるとストラクチャーにピッタリ付くようになるのでそんな時に使ってみて下さい。
その他にもノーシンカー、ジグヘッドワッキーなどもめちゃめちゃ釣れます。
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⑤2インチピンテールワーム(ゲーリーヤマモト)
バスが居るはずなのに食わない。バスの居場所が分かっていながらバイトが無い場合はワームサイズを小さくしてみるのも手です。ゲーリーヤマモトの2インチピンテールワームは食べてるベイトが小さい時には効果が絶大です。
ダウンショットリグでの使用が主でボトムずる引きでOKです。シンカーは1.8gをベースに考えて、3gまでで使用して下さい。
房掛けにして誘う裏技もあります。
⑥マイティーストレート3.8インチ(ディスタイル)
青木大介さんのメーカーであるディスタイルのマイティーストレートは名前の通り「オールマイティ」な使い方が出来るストレートワームになっています。無駄な装飾がないからこそ、アングラー側の思いのままに操れる素晴らしいワームです。
ロッドワークが大切なネコリグやジグヘッドワッキーのシェイクにベストな作りになっています。スモールがサイト出来る環境のフィールドであればノーシンカーワッキーもオススメです。一つ持っていると非常に便利ですよ。
⑦ブルフラット(デプス)
デプスのブルフラットはスモールマウスバスは実は大好きです。
ここだけの話、筆者は何度もお世話になってます。あくまでも個人的な意見ですがスモールマウスバスの釣りにブルフラットを使っている方をあまり見かけないから効くのかもしれません。
2インチから5.8インチまでサイズ展開がありますが、最初に買うなら3.8インチがベーシックに使えます。3.8インチを手に取って「ちょっとデカいかも」と感じたら3インチでも大丈夫です。
フリーリグや、ライトキャロ、ライトテキサスなどシンカーを使用したリグが川スモールにはオススメです。使い方はシンプルでゆっくりずる引きでOKです。
シンカーの後ろでブルフラットがゆらゆらと水流で勝手に動いてくれるます。あたりが出たらティップが曲がって重みを感じるまで待って下さい。
⑧カバースキャット2.5インチ(デプス)
琵琶湖でブームになったカバースキャットも、スモールにも非常に効果的です。基本的には川であればドリフトやズル引きがメインの使い方となります。
2.5インチというサイズながら自重が約6.6gあり扱い易く、オフセットフックをセットした時に針先を隠せるポッチが付いているのでスタックのリスクも少ないです。
ボトムでの首振りも効果的です。
⑨ライク3インチ(エンジン)

小さなベイトフィッシュを捕食しているバスに、よりリアルなアプローチで食わせる奥の手的なワームのライク3インチ。
表層でベイトを追っている時はノーシンカーで使ったり、中層やボトムにバスがいるならダウンショットやライトキャロで使います。
小魚の動きを観察して、トゥイッチやシェイク、ただ巻きなどのアクションで小魚を演出してみて下さい。
インレット周辺ではダウンショットで放置しているだけでも効果的です。
⑩ヤマタヌキ(ゲーリーヤマモト)
2021年のゲーリーヤマモト新作ワームのヤマタヌキ。このシルエットでゲーリー素材は見ただけで分かる釣れるワームです。
カバースキャット2.5インチに比べると入手し易く、ヤマタヌキもあらゆるリグに対応可能です。SNSを見てもスモールマウスバスの釣果が非常に目立ってます。
可愛いしっぽが特徴ですが、ボディに対して太めになっているのでシェイクするとブルブルと動いてくれるのでしっかりバスにアピールしてくれます。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
関東にお住まいの方であれば都内を流れる「荒川」や「多摩川」など有名な河川にもスモールマウスバスは生息しているので気軽に狙えて楽しいと思います。
まずはお住まいの近くの川で試しにスモールマウスバス釣りをしてみて下さい、やってみると「こんな場所でも釣れるんだ!!」といった発見もあるかもしれませんよ。
是非本記事を参考にワーム選びをしてみて下さい。
それでは楽しいバスフィッシングを!!
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