バス釣りのハイシーズンも終わりに近づいてきた10月上旬に群馬県にある人気のブラックバス管理釣り場「宮城アングラーズヴィレッジ」へ行ってきました。
管理釣り場にも様々な攻略パターンが存在するので奥深いですし、魚のストック量は非常に多くバイト数も実際のフィールドより多いので、今まで苦手だったりあまり釣った事のないリグなどの練習にもってこいですよ。
筆者が当日釣れたポイントなどをご紹介したいと思います。
まずは足元をチェックしてみよう
宮城アングラーズヴィレッジには３か所の池があり、「下池」「中池」「川池」があります。人気なのは「中池」になります。
ストラクチャーが非常に多く、竹杭や噴水、インレット、ブッシュなどなどストラクチャーだらけです。
管理釣り場ですが雨の影響などを勿論うけますので雨で水が増えている状況では足元のブッシュにバスが付いている事があります。
草の隙間を直リグや、ネコリグ、ノーシンカーなどを入れてみて下さい。落としてみて反応がなければ次の場所へ落とす。これを繰り返せば反応が出てくるはずです。
水が動いている場所もチェックしてみよう
水が動いている場所もチェックは欠かせません。滝前は人気スポットで人の出入りも多いです。筆者はこのポイントで過去に20本ほどダウンショットリグで連発した事があります。
今回は気温が上昇してきたタイミングでこのポイントに入りました。滝の流れ込みの脇が狙い目となります。ベイトフィッシュを意識してシャッドテール系がオススメです。
続いて水車ポイントです。ここはタイミング次第で流れの中でストライパーがヒットする事もあるポイントです。ビッグミノーをドリフトさせると良いとスタッフさんが言っていた事があります。
バスを狙うならばやはり水車脇がオススメです。ストラクチャーにスモラバやノーシンカーを投げてみて下さい。あとこの水車の後ろにある狭い水路もバスがついていますので狙ってみて下さい。
ダメージを負っているバスもいると思うので、なるべくそういった魚は狙わない方が気分的に良いと思います。
川池へ行ってみよう
対岸まで５ｍ位の幅の小型の場所です。あまり長居をして釣りをする場所ではありませんが、対岸にオーバーハングが形成されているのでスキッピングの練習も出来ますし、天然のフィールドの雰囲気も味わえますので個人的にはオススメです。
私はディスタイルのヴィローラのノーシンカーワッキーセッティングでポツポツと釣れました！！
ストレートワームのノーシンカーワッキーでも釣れました！
下池にも行ってみよう
下池の写真を撮り忘れました（汗）
下池には「バス」「ストライパー」の他にも「アメリカンキャットフィッシュ」や「日本ナマズ」も放流されています。色々な魚が潜んでいるのでワクワクする場所です。
対岸まで15ｍ位でしょうか。対岸にはオーバーハングが形成されており雰囲気は抜群です。水車やインレットなどのポイントもあります。
オススメは直リグを使ったカバー攻めです。そこまでオーバーハング絡みのカバーを攻める人が少ない印象で、投げた先に魚がいればバイトしてくるので是非試してみて下さい。
本当に楽しいMAV！！
いかがでしたでしょうか。宮城アングラーズヴィレッジはどんな人が行っても楽しめる管理釣り場です。釣り方は自由ですし、本当に釣れなくて困ったらスタッフさんに相談してみて下さい。オススメの釣り方を親切に教えてくれるはずですよ。
家族で遊びに行くも良し！彼女を釣りガールにするために行っても良し！普段のバスが釣れなくて落ち込んでる方の息抜きに行くも良し！
きっと帰るのが惜しくなるほど楽しませてくれると思います。これから行こうと思っている方の参考になれば幸いです。あーまた行きたいなぁ（笑）
それではまた！！
